『おこりんぼさびしんぼ』 (廣済堂文庫) (山城新伍,吉田豪)

おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫)

おこりんぼさびしんぼ (廣済堂文庫)

肥留間正明の芸能斜め斬り 故山城新伍さんのカネと女と孤独な晩年

リアルライブ
2009年10月17日18時00分


 10月9日、東京プリンスホテルで「山城新伍を偲ぶ会」があったそうだ。山城さんの親友の梅宮辰夫が発起人で、約140人の芸能関係者が出席。松方弘樹せんだみつお八名信夫火野正平ら山城さんと親交のあった面々が集まったという。


 山城さんは今年8月12日に東京・町田市の特養老人ホームで肺炎で死去。享年70歳だった。考えてみれば実に寂しい晩年だった。元夫人の花園ひろみと娘は、葬儀やこの日の会にも顔を見せることはなった。それだけ山城は、妻子から「死んでも顔を見たくない」という恨みを持たれていたのかもしれない。


 山城さんが芸能界に入った理由を聞いたことがあるが「女とやれるから俳優になった」と自慢げに話していたのを思い出す。確かにこの会に集まった芸能関係者の話からしても女性関係は派手だったようだ。芸能界にはこんな人がいてもいい。いま山城さんのような役者がいないのは、逆に寂しい。


 しかし、自分で言う割には週刊誌をひっくり返しても女性関係の記事は少ない。大物女優との交際もあったそうだが、表面化していない。見方を変えれば派手な女性関係があっても、手をつけたのは無名の大部屋女優が多かったのだろう。「口の割には気が小さく松方弘樹と違って金払いが良くない。だから女性からは嫌われていましたよ」と話す東映関係者。さらに「自分で誘ってバーに行ったら、自分の飲み代も支払わないで勝手に帰った」と話す映画関係者もいた。


 俳優仲間からの嫌われ方は半端ではなかった。亡くなった川谷拓三さんとは、一時蜜月ぶりが有名だったが、川谷さんは山城さんから離れるとミソクソ。「自分勝手で、弱い人間の気持などわからない。二度と仕事をしたくない」とマスコミに告白していたことを思い出す。


 まるで山城さんの使用人のように働いていたマネジャーもついに堪忍袋の緒が切れたらしく、最後は金銭問題がこじれて山城さんの元から去っている。こうして山城さんから一人、また一人去り、糖尿病を患ってからは人前に出ることもなくなる。最後はたった一人で、孤独な老人ホームに入居していたのだった。


 実は小生も若かりしころ、山城さんの離婚について取材したときにもめたことがある。激怒した山城さんに録音マイクを抜き取られ、マネジャーからはメガネの上にパンチをもらい、目じりを切り全治1週間のケガ。もめただけに山城さんの性格が強く印象に残っている。


 晩年の孤独には、いわば自業自得の側面があった。それでも山城さんは無邪気でかわいい愛すべき人物だった。

女子高生を強姦容疑、格闘技団体代表を逮捕


 警視庁は12日、東京都墨田区太平4、格闘家で会社員の米山和宏容疑者(36)を強姦の疑いで逮捕した。


 米山容疑者は容疑を認めているという。


 発表によると、同容疑者は2月中旬の深夜、同区内の集合住宅のエレベーター内で、女子高生に刃物を突きつけ、「静かにしろ。殺すよ」などと脅し、非常階段で暴行した疑い。


 今月2日、江東区内の民家の敷地内に侵入したとして、住居侵入容疑で現行犯逮捕され、処分保留となっていた。捜査関係者によると、米山容疑者は格闘技団体の代表として活動していたという。


 同庁幹部によると、今年2月以降、江東、墨田の両区などで起きた数件の強制わいせつ事件で、現場の遺留物と米山容疑者のDNA型が一致しており、同庁で関連を調べている。
(2009年11月13日19時06分 読売新聞)

GBR>ニュース>【BACS】9・26喧嘩上等!?日本一を決めるアマチュア格闘技トーナメントが開催